当園について

雲南市立大東保育園

名称 雲南市立大東保育園
種別 認可保育所
開設 昭和24年
所在地 〒699-1251島根県雲南市⼤東町⼤東1663
TEL 0854-43-6132
開所時間 平⽇ 7:30〜18:30
⼟曜⽇ 7:30〜18:00
延⻑保育(平⽇のみ) 18:30〜19:00
定員 135名

園経営の概要

1.保育⽬標

豊かな⼼をもち、たくましく⽣活していく⼦どもの育成

2.めざす⼦ども像

  • 明るく元気な⼦ども
  • 友達を⼤切にし、思いやりのある⼦ども
  • ⾃ら考え⾏動する⼦ども
  • 最後まで根気強く取り組む⼦ども

3.保育⽅針

  • 個々の実態や発達をよく理解し、⼀⼈⼀⼈を温かく受容すると共に、発達の課題に配慮して保育をしていく。
  • ⼦どもが主体的に活動を促すような環境の構成に⼼がけると共に、⼗分遊び込めるような時間の保障をすることで、 ⾃⼰を⼗分発揮し⼼ゆくまで遊びこめるようにする。
  • 保育⼠が⾒通しを持って環境の構成をし、その流れの中に⼦どもをうまく引き込みながら⼦どもと保育⼠の協同による保育の⼯夫をしていく
  • 職員同⼠の連携を密にし、乳幼児理解、保育の⽅法等研究しながら共通理解を持って保育にあたる
  • 特別な⽀援を要する⼦どもの保育にあたっては、その⼦どもの状態に応じた⽀援ができるよう、 専⾨機関や保護者との連携を密にし、個別の⽀援計画をたてながら保育にあたる
  • 家庭や地域との連携を図り、保護者や地域の⼦育て家庭に対する⽀援的役割を果たしていく。
  • 同地域の幼稚園、⼩学校、中学校、⾼校、近隣保育所との連携をはかり、様々な⼈とのかかわりを持つことで経験の幅を広げていく
  • 保育⼠⼀⼈⼀⼈が⾃⼰研鑽に努め、⼈間性と専⾨性の向上を図ることで全体の保育の質の向上を⽬指していく
  • バランスのとれた献⽴や調理の⼯夫、除去⾷や離乳⾷の⼯夫等、⾷育を通して豊かな⼼や健康な体を育てるようにする。

本園の沿革

昭和24年 4⽉ ⼤東町⽴⼤東保育園として認可設⽴
昭和27年 7⽉ 新築 定員65名に変更
昭和49年 4⽉ 定員90名に変更
昭和62年 4⽉ 障がい児保育開始
平成 2年 4⽉ 定員60名に変更
平成 8年 7⽉ 定員70名に改定 園開放デイ開始
平成13年 5⽉ ⼀時保育事業開始
平成15年 4⽉ 現在地に新築移転 定員90名に変更 乳児保育事業開始
平成16年11⽉ 雲南市⽴⼤東保育園に名称変更
平成17年 4⽉ 開園時間を7時30分に変更
平成19年 4⽉ 定員120名に変更
平成27年 4⽉ 定員135名に変更
平成29年 4⽉ 社会福祉法⼈愛耕福祉会に業務委託 公設⺠営の保育園として業務開始
閉園時間18:30に変更 延⻑保育開始19:00まで
⼟曜⽇保育を18:00に変更
3・4・5歳児を含めた完全給⾷の実施
地域の概要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⼤東町は平成16年11⽉1⽇市町村合併で雲南市となる。当園は⼤東町の中⼼部⼤東地区に位置する。 合併後、⽟湯吾妻⼭線が整備されるにつれ、コンビニなどの進出で商店が分散化し中⼼街の様相が変わってきている。 また、丸⼦⼭公園が整備され、平成18年に完成すると、市内外からよく利⽤されるようになる。 本園から近距離なので、四季折々の⾃然に触れたり様々な遊具で遊んだりすることもできる。 若者定住向けの住宅、アパートも充実し、祖⽗⺟と離れて暮らす核家族が増える傾向にある。 現在、丸⼦⼭周辺⼟地区画整備事業と松江⽊次線バイパス整備事業が進められており、 園周辺の様相も今後変わっていくと思われる。 また、古くから神楽が盛んであったり、ほたるや七⼣祭りは有名でありたくさんの⼈々で賑わったりする地域でもある。

こうした状況の中、少⼦化、共働き家庭が増加し、保育園への需要は年々多くなってきている。 乳児保育、途中⼊園、⼀時預かりの希望も多く保育ニーズも多様化し、より⼀層の⼦育て⽀援が求められている。